乾燥肌は何故痒みを引き起こす?

乾燥肌は何故痒みを引き起こす?

乾燥肌の症状の一つに痒みが挙げられます。我慢できずに肌をかいてしまうと、肌が傷付き乾燥肌が悪化してしまいます。
では、何故乾燥肌で痒みが生じるのでしょうか。

乾燥肌は、肌を保護する皮脂や角質にある細胞間脂質が減少している状態のことです。潤いが無くなった肌は肌のカサつきといった症状だけでなく、外部ダメージから弱い状態となっています。
皮脂や細胞間脂質は人間が本来持っている肌のバリア機能です。このバリア機能が低下することで、外部からの刺激に弱くなり、これが痒みを引き起こしてしまうのです。
バリア機能が低下した肌は、肌に衣服が触れた程度でも大きな刺激として受け取ってしまい、この反応が痒みとして起こります。
また、肌は通常弱酸性に保たれていますが、乾燥肌になると細菌が繁殖しやすいアルカリ性に偏り、細菌が増えることで痒みを引き起こすのも原因の一つとされています。